トピックス
小田原城から初日の出を見る会
令和3年1月1日、恒例の小田原城天守閣から見る初日の出を見る会が開催されました。この行事は小田原商工会議所青年部の主催で甲冑隊が協力して行っているものです。甲冑隊は鎧着用で、法螺をを吹いたり、入場者のお名前を紹介させていただきました.例年ですと100人を募集していましたが、今年はコロナ対策のため10人に限定させていただきました。初日の出は、好天に恵まれ眼下の相模湾から昇る初日は荘厳で悪疫退散、コロナ収束をお祈りしました。例年ですと天守閣も大混雑でしたが、今年は、静かにゆったりと鑑賞できました。コロナのためと言いながらいささかさびしいものが有りました。来年は、コロナも収束していつものように大勢の方に天守閣からの初日の出を楽しんでいただきたいと願っています。(T/I)
門番風景
かっては小田原城銅門(あかがね門)で行っていましたが、現在は天守閣広場あるいは常盤木門で行っています。観光客の皆さんとご一緒に写真を撮ったり、法螺貝の吹奏、火縄銃、殺陣の演武などでおもてなししています。
小田原城観光記念に是非甲冑隊とご一緒にお楽しみください。北條手作り甲冑隊のメインサービスの一つです。(T.I記)
殺陣術練習再開
令和2年10月11日、殺陣講習会再開。 新型コロナウイルス蔓延のため、令和2年2月の講習会を最後に稽古を中止していましたが、コロナ対策もそれなりに定着してきたため10月11日、8ケ月ぶりに稽古を再開しました。消毒、マスク、間隔をあけて十分防疫に注意しました。コロナ禍の中、果たして何名集まるかと心配しましたが7割がた元気な姿を見せました。平成27年8月に講習会を開始して以来5年続いており、技も10近く習得し、各地で披露して好評を博しておりましたが、8ケ月ぶりにやってみると、何せ高齢者ぞろいで、ほとんど忘れていました。どうなることかと思いましたが、さすが年の功、やっているうちにだんだん思い出し、新しい技にも挑戦することが出来ました。今年も小田原城その他の出陣でご披露したいと張り切っています。悩みは、小学生、中学生等の若い隊員も入会するのですが、受験などで来れなくなる隊員が多く、50代、60代代は若手です。いい運動にもなります。最高齢は80?才です。北條手作り甲冑隊員なら誰でも入会できます。会費も会場費程度です。一度見学に来てください。健康にも良いし面白いですよ。入会をお待ちしています。(T・I)
高野山北条氏墓前供養祭
2019年7月7日(日)~8日(月)高野山にある北条氏墓前供養祭に出陣しました。高野山は北条家第五代当主北条氏直公が豊臣秀吉から小田原攻めの後、高野山に追放され謹慎を命じられた場所です。謹慎した場所(高室院)も残っており、その寺院の前の通りは小田原通りとして今なお記憶に残されています。供養祭は、高野山にある北条家墓所が長年風雪にさらされて、一部倒壊する等荒廃が進んでいたものを北條早雲公没後500年(2019年)等を記念して修復、その完成供養式のため出陣したものです。詳細はトピックスをご覧下さい。(T.I記)
お花見とパフォーマンス
小田原城は桜の名所です。北條手作り甲冑隊では毎年甲冑姿で天守閣広場でお花見の宴を張っていますが、平成31年4月7日にもお花見を行いました。甲冑隊内々のお花見ではなく観光客の皆さんに喜んでいただけるよう樽酒のおふるまいをしたり、様々なパフォーマンスをご披露しておもてなしをしています。その一端は「トピックス」でご紹介していますが、いい写真がありますのでフォトギャラリーでも見ていただけるようにしました。
北條五代祭り
毎年5月3日には小田原市最大のお祭り「北條五代祭り」が開催されます。毎年1800人規模の行列が市内を練り歩き、そのうち約800人が武者隊です。今年は北条家初代の早雲公には小田原ふるさと大使の合田雅史さんが扮し、四代の氏政公には高嶋政伸さんがNHK大河ドラマの役柄そのままに出陣してくれました。二代氏綱公、三代氏康公、五代氏直公には抽選で選ばれた市民等が扮しました。外国の方も当たりました。北條手作り甲冑隊は武者隊の先駆け軍団として先陣を承っています。当日の人出は市の人口を上回るほどです。
なお、前日の2日には北条五代の菩提寺である箱根町湯本の早雲寺において墓前祭を執り行い、五代祭りの盛会と安全祈願を行っています。北條手作り甲冑隊もこれに参列し、式後は早雲寺から小田原まで沿道をパレードしたり電車に乗って観光客や地元の皆さんに五代祭りのPRをしています。
海外出陣
30年4月 カナダ・バンクーバー市 SAKURA DAYS JAPAN FAIRに 参加
海外出陣
平成27年3月 台湾出陣 ランタン祭り等参加
平成22年6月 ポートランド(米国・オレゴン州)出陣 ローズフェスティバル参加
平成17年4月 サンフランシスコ出陣 桜祭り参加